META NAME="ROBOTS" CONTENT="NOINDEX,NOFOLLOW,NOARCHIVE" 脱「テレビ」宣言・大衆演劇への誘い 劇団素描・「南條光貴劇団」・《芝居「旅の風来坊」》
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2023-09-19

劇団素描・「南條光貴劇団」・《芝居「旅の風来坊」》

【南條光貴劇団】(座長・南條光貴)〈平成20年6月公演・大宮健康センター〉
 午後1時30分から、大宮健康センター湯の郷で大衆演劇観劇。「南條光貴劇団」(座長・南條光貴)。芝居の外題は「旅の風来坊」、清水一家・追分三五郎の外伝だ。どこかで観たことがあるように思ったが、それは錯覚、全く同じ芝居を「鹿島順一劇団」が演じた様子を「演劇グラフ」(2007年2月号)が記事にしたのを、読んだことがあったのである。その「あらすじ」は以下の通り。「ある日、仏一家の代貸・藤次が、恋女房のおさわに裏切られ、勘造一家に襲われる。おなみ(仏一家の姐さん)と三太(仏一家の若い衆)が帰りの遅い藤次を心配して待っていると、股旅姿の侠客が、一宿一飯の恩義に預かりたいと訪ねてくる。その堂々とした態度に、ただ者ではない気配を感じ取ったおなみは、三太に世話をさせるのだが、三太はそのことに全く気づかない。そうこうしているうちに、致命傷を負った藤次が帰ってきて、事の経緯を告げ息絶えてしまう。自分を襲ったのは勘造で、親分も手にかけていたのだ。それを知ったおなみと三太は、仇討ちを誓う。夜が明け、侠客は旅立ってしまう。見送った後、侠客が一宿一飯の恩義により、一家の仇を討ちに行ったのだと気づいたおなみと三太は急いで後を追いかけるのだった。実はこの侠客、清水の次郎長の子分・追分の三五郎だった。」
 配役は、追分三五郎(樋口小次郎・ゲスト出演)、三太(座長・南條光貴)、おなみ(光條優貴)、藤次(見海堂真太郎・ゲスト出演)、勘造(南條欣也)、おさわ(光條直貴)といった面々で、「出来映え」は「水準」以上、特に座長の「三枚目」ぶりが際立っていた。そしてまた、舞踊ショーでの「艶やかな女形」に「変化」する魅力が何とも言えない。
どこかで「鹿島順一劇団」と共通する「何か」(芸風ではなく内容?目標?)があるように感じる。
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