META NAME="ROBOTS" CONTENT="NOINDEX,NOFOLLOW,NOARCHIVE" 脱「テレビ」宣言・大衆演劇への誘い 劇団ふじ
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2023-07-26

劇団素描・「劇団ふじ」・《芝居「浅草三兄弟」》

【劇団ふじ】(座長・藤仙太郎)〈平成20年7月公演・川越三光ホテル・小江戸座〉
「劇団紹介」によれば〈プロフィール 劇団ふじ 九州演劇協会所属。昭和50(1975)年、初代・藤ひろしが創立。長谷川武弥座長(「長谷川武弥劇団」)、藤千代之助座長(「藤千代之助劇団」)、三代目・藤ひろしなどが歴代の座長を務めた。平成18(2006)年1月1日に藤仙太郎、美月姫之助が座長を襲名した。伝統を重んじながらも、若さあふれる舞台を繰り広げている。座長 藤仙太郎 昭和57(1982)年7月12日生まれ。大分県出身。血液型O型。初舞台13歳。同劇団の座長・美月姫之助、花形・水木利子の実兄。『藤仙太郎』としては初代(父・長谷川武弥)に次いで二代目となる。平成18(2006)年1月1日に「劇団ふじ」座長を弟とともに襲名。芝居での二枚目、女性以上に艶っぽさを感じさせる女形は観る者を魅了する。座長 美月姫之助 昭和60(1985)年1月30日生まれ。福岡県出身。血液型A型。初舞台1歳。同劇団の座長・藤仙太郎は実兄、花形・水木利子は実妹。10歳ごろから本格的に役者の道に進む。平成18(2006)年1月1日に「劇団ふじ」座長を兄とともに襲名。粋な役から悪役まで幅広い役柄をこなす一方、常に新しいことに挑戦しようという気概にもあふれている。劇団総指導 三代目・藤ひろし 昭和52(1977)年10月7日生まれ。岡山県出身。血液型A型。初舞台1歳。平成13(2001)年に中津健康センター(大分県)にて「劇団ふじ」の座長を襲名。やく5年に渡り劇団を率いてきたが、平成17(2005)年12月に劇団を弟二人(藤仙太郎、美月姫之助)に託し、約2年に渡りフリーとしてさまざまな劇団に参加。平成19(2007)年9月、劇団総指導として「劇団ふじ」に復帰。〉とあった。また、キャッチフレーズは〈高貴な美しさの象徴「ふじ」の名の元に。若いながらも十分なキャリアを持ち合わせた兄弟を中心に、美しき花を咲かせている「劇団ふじ」。由緒ある劇団ならではの伝統を大切にしながらも、若い感性で見事に現在(いま)を取り入れ感動の舞台を華麗に繰り広げる〉である。
 要するに、長谷川武弥の息子3人、娘1人が中心となって、かつて父親が率いていた劇団を引き継いだということであろう。劇団責任者は美月里笑、他に、小月しのぶ、初代・藤ひろし、藤裕次郎、藤竜太郎、美月麻理、滝美鈴、長谷川千尋(子供)、長谷川大地(子供)、美月奈々(裏方)らのメンバーが名を連ねている。顔写真を見ると、初代・藤ひろしは、藤千代之助と「そっくり」なので、もしかしたら親子かも知れない、などと想像をめぐらせた。 
 芝居の外題は「浅草三兄弟」、昨日観た、「藤千代之助劇団」の演目と全く同じだったので、双方を「比べる」ことができた。筋書、景色、風情ともに「ほぼ同じ」だが、「味わい深さ」の点(役者の個性・実力)では、「藤千代之助劇団」の方が優るのではないか。 座長・藤仙太郎は、今のところ、長谷川武弥の「コピー」に甘んじている。むしろ、美月姫之助の方が「個性的」で、今後の可能性を感じた。
 舞踊ショー、小月しのぶの「かえり船」、美月里笑の「天竜下れば」は、絶品。それを観られただけでも、今日の収穫は大きかった。
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