META NAME="ROBOTS" CONTENT="NOINDEX,NOFOLLOW,NOARCHIVE" 脱「テレビ」宣言・大衆演劇への誘い 検証・ガラクタ番組・《「紅白歌合戦」(NHK)》
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2023-02-07

検証・ガラクタ番組・《「紅白歌合戦」(NHK)》

 久しぶりに「NHK紅白歌合戦」なるテレビ番組を観た。入れ替わりする出演者は、どれもこれも「没個性的」で「金太郎飴」の行列、大物といわれる連中は、容貌・声量などに「衰え」がめだち、見るも無惨な結果であったが、ただ一つ、面白い場面が見られた。大トリの氷川きよしが歌い終わった瞬間、満を持していたように、紅組の小林幸子(白装束)が舞台中央の氷川きよしに「すり寄った」。なるほど、そこは「一番目立つ」位置、「居るだけで」「立つだけで」全国視聴者注目の的となる。面白くなさそうなのは、ついさっき小トリを務めた和田アキ子(黒装束)、チラチラと小林の方を見やりながら、表情が引きつっている。「あの目立ちたがり屋!どこまで図々しいんだ。このままでは決して終わらせないぞ」と思っていたかどうかはわからない。いずれにせよ、数十秒後には、たちまち「君、泣いてんんか?」などと話しかけながら、和田は氷川に「にじり寄り」隣の位置を「確保」する。なるほど、斯界きっての「剛の者」「猛者」、その実力をいかんなく発揮した一幕だった。とはいえ小林も小林、しっかりと和田の隣の位置をキープ、黒白「相並んで」「視線を合わせることなく」閉幕となったが、そんな「せめぎあい」にあけくれる紅組に勝ち目があろうはずもなく、今回も白組の優勝となった。まあ、、とうの昔に「脱テレビ宣言」をしている私にとって、そんなことはどうでもいいのだが、受信料を徴収しているNHKの番組内容が「あまりにも低俗」「あまりにも民放並み」「あまりにも安易」なので、許し難いという気持ちにかられて感想を「述べてしまった」次第である。
(2008.12.31)



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